つむぎ歯科クリニックTSUMUGI DENTAL CLINIC
睡眠時歯ぎしり

SLEEP BRUXISM

寝ている間の歯ぎしり、
放っておいて大丈夫?

「家族に歯ぎしりがうるさいと言われた」「朝、顎が疲れている」——睡眠時歯ぎしり(ブラキシズム)は、自覚しにくいまま歯と顎を確実に傷めていきます。

「クセ」ではなく「現象」

体重と同じ力が、
毎晩、歯にかかっている。

睡眠時歯ぎしり(ブラキシズム)は、覚醒下の咬合力の2〜3倍、ときに体重を超える咬合力が歯と顎関節にかかると報告されています。本人は無自覚で進行するため、家族からの指摘や、起床時のだるさ、歯の擦り減りで気づくケースが多くあります。

当院では、歯ぎしりを「クセ」と片付けるのではなく、睡眠時の生理現象として捉え、ナイトガード(マウスピース)・噛み合わせ調整・必要に応じて睡眠歯科外来との連携で、お一人おひとりに合わせたケアをご提案します。

SUPERVISOR

つむぎ歯科クリニック 院長 桐生賢太

監修:桐生 賢太(きりう けんた)

つむぎ歯科クリニック 院長/歯科医師

補綴・咬合治療の経験を活かし、睡眠歯科外来との連携体制を構築。院長プロフィール →

  1. 01 — WEAR

    歯のすり減り・破折

    エナメル質がすり減って象牙質が露出。知覚過敏、歯のヒビ・破折、被せ物・詰め物の脱離・破損が起こりやすくなります。

  2. 02 — PERIO

    歯周組織の負担増・歯周病悪化

    過大な咬合力は歯を支える骨に過剰な負担をかけ、歯周病による骨吸収を加速させる因子の一つとされています。

  3. 03 — TMJ

    顎関節症・朝のこわばり

    咀嚼筋・顎関節への過負荷から、起床時の顎のだるさ、開口障害、顎関節音、片頭痛などが現れることがあります。

  4. 04 — SLEEP QUALITY

    睡眠の質の低下

    睡眠時歯ぎしりは浅い睡眠段階(覚醒反応)と関連していることが報告されています。睡眠時無呼吸症候群(SAS)を合併しているケースもあり、医科との連携が必要となることがあります。

  5. 05 — RELATIONSHIP

    同室者の睡眠への影響

    大きな歯ぎしり音は、ご家族・パートナーの睡眠を妨げる原因にもなります。ご本人の自覚が乏しいため、ご家族の指摘が受診のきっかけになることが多くあります。

SELF CHECK

こんな症状はありませんか?

2つ以上当てはまる場合、一度歯科でのチェックをおすすめします。

  1. 01

    問診・口腔内診査

    歯のすり減り・顎関節の状態・咬合状態を詳しく確認。ご家族からの指摘や、起床時の症状を伺います。

  2. 02

    レントゲン・必要に応じCT

    歯根周囲の骨吸収、顎関節の状態を確認します。SASが疑われる場合は、医科の睡眠検査もご案内します。

  3. 03

    ナイトガード(マウスピース)の作製

    就寝時に装着するオーダーメイドのマウスピースで、歯と顎関節への過負荷を吸収・分散します。保険適用、複数の素材から選択可能です。

  4. 04

    噛み合わせ調整・修復処置

    必要に応じて咬合調整、すり減った被せ物・詰め物の修復を行います。歯周病があれば並行して治療します。

  5. 05

    睡眠歯科外来・医科連携

    SAS合併が疑われる場合は、当院の睡眠歯科外来や提携医療機関へのご紹介を行います。歯科と医科の連携で、根本原因にもアプローチします。

RELATED MENU

関連する診療メニュー

  1. 睡眠歯科

    いびき・睡眠時無呼吸症候群(SAS)と歯ぎしりの関連を踏まえた専門外来。

  2. 一般歯科

    ナイトガードの作製、噛み合わせ調整、修復処置を保険診療内で対応します。

FAQ

よくあるご質問

  1. Q. ナイトガードは保険適用ですか?

    A. 歯ぎしりの診断がついた場合、保険診療内で作製できます。3割負担で5,000〜6,000円程度が目安です。

  2. Q. 何回くらい通院が必要ですか?

    A. 一般的には、初診(問診・型取り)→ 装着・調整の2〜3回で完成します。装着後は数ヶ月ごとのチェックをおすすめします。

  3. Q. 歯ぎしりは治せますか?

    A. 歯ぎしりそのものを完全に止めることは困難ですが、ナイトガードで歯と顎を守りながら、ストレス・睡眠状態を整えることで症状を軽減できます。

  4. Q. 市販のマウスピースではダメですか?

    A. 市販品はサイズが合わず、咬合バランスを崩したり外れやすかったりする課題があります。歯科で作製するオーダーメイドのほうが、効果と安全性の面で推奨されます。

DISCLAIMER

免責事項

本ページは一般的な歯科医療情報の提供を目的としています。記載内容は、日本顎関節学会・日本睡眠歯科学会・日本補綴歯科学会の知見、ならびに国内外の歯科専門誌で報告された研究データを参考にしています。

研究データは集団における傾向であり、個別の効果や成功を保証するものではありません。睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は、医科での精密検査が必要です。

CONTACT

歯ぎしりのご相談、お気軽に

ご家族からのご指摘がきっかけでも構いません。歯と顎を守るためのナイトガードからご提案します。

外来ダイヤル

049-298-4533

平日・土日 10:00–18:00 / 祝日休診

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