坂戸・若葉・鶴ヶ島で最短60日のインプラント治療
最短60日のインプラント治療
つむぎ歯科クリニックでは、最短60日でインプラント治療を終了できます。もちろん治療期間は、患者さんの個々の状態や症例の難易度によって異なります。 当院では世界的に有名なオステムインプラントを使用しております。インプラント手術前にはシミュレーションを欠かさず実施しており、患者さんと内容を共有したうえで手術日を確定しています。シミュレーション通りにインプラントを顎骨へ埋入させるために、サージカルガイドというものを製作します。サージカルガイドを使用するからこそ、シミュレーション通りの位置へ埋入できるのです。当院では、インプラント治療に関わるすべての相談料・検査代・シミュレーション料・サージカルガイドの製作費・インプラントの被せ物代がインプラント治療（１本：税込27.5万円）に含まれています。ぜひお気軽にご相談ください。
インプラントの基本情報
インプラント治療とは？
インプラント治療は、失われた歯を補うための有力な方法です。歯根に相当する部分にチタンなどの生体材料を用いた人工歯根（インプラント）を顎骨に埋め込み、その上に人工の歯を装着します。これにより、天然の歯とほぼ同じ感覚で噛むことができ、見た目も自然に見えるため、審美的にも機能的にも優れています。手術は外科的な処置を伴うため、全身状態の把握や適切な診断が重要です。また、治療後のメインテナンスも欠かせません。長期にわたり良好な状態を保つためには、定期的な検診と適切なケアが必要です。
インプラント治療の適応
インプラント治療は、以下の条件を満たす患者さんに適応されます。まず、顎骨の成長が完了した成人であることが基本です。顎骨の量や質がインプラントを支えるのに十分でなければなりません。全身的には健康であり、糖尿病や心疾患などの慢性疾患がコントロールされていることが望ましいです。さらに、口腔内の衛生状態が良好で、歯周病がないことが重要です。喫煙者は、治療の成功率が低下するため、禁煙を推奨されます。患者さんがインプラントの維持管理に対する意識を持ち、定期的なメインテナンスに通う意思があることも重要です。これらの条件を満たすことで、インプラント治療は安全かつ効果的に行われます。まずはご自身のお口の状態確認やインプラント治療の適応症例なのかご相談ください。
インプラントのメリット
インプラント最大のメリットは、天然歯と同様の機能と見た目を提供することです。インプラントは顎骨に固定されているため、噛む力が強く、食事を楽しむことができます。また、他の歯に負担をかけず、健康な歯を削る必要もありません。さらに、入れ歯のような違和感がなく、長期的な安定性と快適性が得られます。
一方、デメリットも存在します。手術が必要であり、ごく稀に手術後の痛みや腫れが生じることがあります。また、治療期間が数ヶ月に及ぶ可能性があり、時間がかかります。また、メンテナンスを怠ると、周囲の歯周組織に炎症が起きるリスクもあります。
インプラントのメインテナンス
インプラントのメインテナンスは、長期的な成功とインプラントの維持に不可欠です。まず、日常的な口腔ケアが重要で、歯ブラシとデンタルフロスを用いて歯とインプラント周囲の清掃を徹底します。特にインプラント周囲のプラークを除去することが大切です。次に、定期的な歯科検診を受けることが必要です。歯科医師や歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングを受け、インプラントの状態や周囲組織の健康をチェックします。さらに、定期的なエックス線検査で骨の状態を確認し早期にトラブルを防ぎましょう。
メインテナンスを怠ると、インプラント周囲炎などの感染リスクが高まり、最悪の場合、インプラントの失敗に繋がります。喫煙者や全身疾患を持つ方は、リスクが高いため特に注意が必要です。適切なメインテナンスを続けることで、インプラントの寿命を延ばし、健康な口腔環境を維持できます。
インプラント治療の流れ
- 1.無料相談
- 2.各種検査
- 3.インプラント手術
- 4.型取り
- 5.人工歯装着
全身疾患と口腔状態の確認
無料相談では患者さんの全身疾患の有無や口腔状態について確認をします。全身疾患がある場合でも、医科主治医との連携によりインプラント手術ができる可能性はありますのでまずはお気軽にご相談ください。また、併せてインプラント治療成功のカギを握るのが歯周病や喫煙歴です。これらがある方にはなぜインプラント治療の成功のカギを握っているのかなど説明をして内容についてご理解いただいてから治療を開始しています。
CT撮影・型取り
無料相談が終わると歯科用CTでインプラント埋入予定部位の撮影を行います。同時に型取りも行い、インプラント埋入時に必要なサージカルガイドを製作します。歯科用CT撮影後には、コンピューター上でインプラント埋入のシミュレーションを行います。内容を患者さんと一緒に確認して同意が得られれば治療契約書へサインをいただきます。
サージカルガイドを用いたインプラントオペ
当院ではサージカルガイドというマウスピースのようなトレーを装着しながらインプラント手術を行います。サージカルガイドは、事前にシミュレーションした位置へ正確にインプラントを埋入するための必需品です。インプラント1本あたりの手術時間は20分前後です。手術後に埋入位置確認のために再度歯科用CTにて撮影を行います。当日は抗生物質と痛み止めが出ますので忘れずに持ち帰ってください。
被せ物の型取り
インプラントオペから45日〜60日後に人工の被せ物（上部構造）の型取りを行います。お口の状態やインプラントの本数により、型取りの方法が異なります。当院では、従来の型取り法以外にも口腔内スキャナーを用いた光学印象にも対応しています。患者さんと相談しながら型取りを行い、歯の色合わせをまで行っています。
きれいで自然な見た目
人工の歯（上部構造）をインプラントへ装着します。最初は噛みにくさ等があるかもしれないため、噛み合わせの調整等を行います。噛み合わせ調整は、患者さんの感覚が頼りになる重要なところです。噛み合わせ調整等が終わったタイミングでインプラント治療が終わります。
インプラント治療が終了したからといって安心してはいけません。インプラントを長期的に維持させるためにメインテナンスへと移行します。
インプラント治療とブリッジ・入れ歯の比較
インプラント
インプラントは、顎骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する方法です。見た目や機能が自然な歯に近く、長期的な使用が可能です。また、隣接する健康な歯を削る必要がありません。ただし、外科手術が必要で、治療期間が長く費用も高めです。
ブリッジ
ブリッジは、失った歯の両隣の健康な歯を削り、橋渡しのように人工歯を固定する方法です。治療期間が短く、費用もインプラントに比べて抑えられます。しかし、支えとなる健康な歯を削る必要があり、その歯への負担が増えます。
入れ歯
入れ歯は、取り外し可能な人工歯です。部分入れ歯と総入れ歯があり、多数の歯を失った場合に適しています。費用が比較的低く、治療期間も短いです。ただし、安定性に欠けることがあり、噛む力が弱まることがあります。
それぞれの治療法には利点と欠点があり、患者さんの口腔内の状態やライフスタイルに応じて最適な選択をすることが重要です。定期的な歯科検診と適切なケアを行い、長期的な口腔の健康を維持しましょう。