はじめに|この記事で解決できること
横向きや歯ぐきの中に埋まっている親知らずは、「難しい抜歯」として不安を抱える方が多くいらっしゃいます。この記事では、そういった難症例の特徴や治療の流れ、当院での対応事例を詳しく解説します。坂戸市・鶴ヶ島市で親知らずに悩まれている方にとって、安心して治療に臨める参考情報をご提供します。
難症例とは?横向き・埋伏親知らずの種類
「親知らずがまっすぐ生えていない」「歯ぐきに埋まっている」といった状態は、いわゆる「難症例」に分類されます。特に以下のようなケースは、専門的な対応が必要です。
- 歯が横向きに骨の中に埋まっている
- 歯の一部だけが出ていて、残りは歯ぐきや骨に覆われている
- 下顎の神経に近接している
- 過去の感染や腫れの既往がある
これらの症例では、通常の抜歯よりも時間と技術が必要となるため、CTによる精密検査や、口腔外科医の診断が非常に重要です。
抜歯リスクや痛みが不安な方へ
難症例と聞くと「痛そう」「怖い」「腫れが長引きそう」といった不安を抱かれる方が多いですが、適切な準備と処置を行えば、リスクは最小限に抑えられます。
まず、当院では事前にCT撮影を行い、神経の位置や歯の方向を把握したうえで抜歯の方法を決定します。局所麻酔や伝達麻酔に加え、ご希望があれば鎮静麻酔も対応可能です。
術後の痛みや腫れに関しても、適切な薬剤とケアでコントロールできます。多くの方が1週間以内で日常生活に戻れています。
坂戸市での難症例抜歯の実績と対応力
つむぎ歯科クリニックでは、これまで数多くの難症例に対応してきました。年間8,000件以上の診療を行い、横向き・埋伏歯の抜歯も日常的に行っています。
歯科用CTと専用手術器具を完備し、経験豊富な口腔外科医が在籍しているため、高度な症例にも対応可能です。
「他院で難しいと言われた」「紹介されたけど不安がある」といったご相談も承ります。セカンドオピニオンも歓迎しています。
専門性が求められる親知らず治療の流れ
難症例における抜歯の基本的な流れは以下の通りです。
- 初診・カウンセリング
- CTによる精密検査
- リスク説明と治療計画
- 局所または鎮静麻酔下での抜歯
- 術後フォローと再診
1件1件丁寧に対応し、不安のない状態で治療を受けていただけるよう心がけています。
難症例でよくある質問Q&A
Q. 神経に近いと言われましたが、大丈夫ですか?
A. CTで位置を正確に把握し、慎重に処置することで問題なく抜歯できるケースが多いです。
Q. 入院が必要なケースもありますか?
A. 基本的には日帰りで対応可能です。特殊な症例では提携病院をご紹介します。
Q. 術後どれくらい生活に制限が出ますか?
A. 当日は安静をおすすめしますが、翌日から通常の生活が可能なことが多いです。
Q. 痛みが怖いのですが…
A. 鎮静麻酔を併用することで、リラックスした状態で治療を受けられます。ご相談ください。
まとめ|難しい親知らずも一度ご相談ください
横向きや埋伏親知らずでも、適切な準備と診断で安全に対応可能です。坂戸市・鶴ヶ島市で親知らずにお悩みの方は、まずはご相談ください。診断のみの受診も可能です。
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